「健康的な朝食を提供することで、子どもの学習意欲を高めたい」という理念にもとづき、小学生にオーガニックの朝食を配るプロジェクトがドイツにあります。
「ビオ・ブロートボックス協会」がリードするプロジェクトで、2002年にベルリンでスタートしています。現在では広くドイツ国内に普及しているようです。
むろん、こうしたプロジェクトを進めていくには資金がいります。資金は、子どもの親たちからの寄付、企業などからの寄付で賄っています。
子どもたちには、黄色い弁当箱に入った、地産地消の野菜や果物、チーズなどが配られます。